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フランス語のお習字/筆記体書き取り練習中

フランス語のつづりが覚えにくいので、手書きで書き取り練習することにします。

フランスの小学校では筆記体を教えるそうですが、日本で売っているフランス語のテキストはあんまり筆記体について説明してくれません。

フランス語の筆記体の書き方について説明しているサイトの情報を集めてみました。

フランス語筆記体の書き方・書き順 - NAVER まとめ

日本語でフランス語の筆記体の説明している本もありましたが、すでに絶版。 輸入洋書専門店で、フランスの子ども向けの筆記体練習ノート(cahier d'écriture)を扱っている店もあります。 高価な専門書を買ってしまうと、買ったことで満足して練習しないので、自力で少しずつ資料を集めて自習しています。

フランス語の筆記体の基本は「5段」。上3段、下2段。 英語の筆記体の基本は「3段」。上2段、下1段。

英語用のノートでフランス語の筆記体の練習をするときは、罫線の上下に1段づつはみ出すつもりで書いています。

英語の筆記体は中学校で習ったので書けます。 フランス語のアルファベの筆記体は英語より装飾的。 小文字はあまり変わりないけど、p 、q、 s、 x がちょっととまどう。 大文字はかなりくせがある。SとTが初見では認識できない。書いてみると違いが判ります。

[caption id="attachment_55" align="alignnone" width="300"]フランス語筆記体・大文字の練習 フランス語筆記体・大文字の練習[/caption]

 

ちなみに、NHKラジオ語学講座のロシア語のテキストではキリル文字(ロシア語のアルファベット)の活字体と筆記体の書き方を説明してくれます。 そんな感じでフランス語のテキストも筆記体の説明があると思ったのに。